2013年11月27日

まりもちゃん、ひいばあちゃんになる

  
11月7日の夕方、まりもちゃんの孫のまくろんちゃんが4匹のかわいい子猫を生みました。
 

お産が始まったとき家には次女しかおらず、次女のふとんでまくろんちゃんがお産しそうになったので、娘は一階階段下のお産場所にまくろんちゃんを運ぼうとしていたその時に最初の一匹目が生まれてしまい、その子猫をタオルにくるんだり、母猫をだっこして運んだり陣痛に苦しむまくろんちゃんを励ましたり・・初の産婆さん体験を仕事から帰宅した母に興奮状態で自慢げに語った娘なのでした。よく頑張ったね!えらかったね!と娘をほめほめした私でした。

 
 
現在我が家には成猫3匹、子猫が4匹。
またしても絶賛貰い手募集中です!!

以前、子猫をもらってくださいと某ブログで募集したところ、「親猫から子猫を引き離すなんてかわいそう。残酷すぎる!それなら最初から避妊手術するべき」「あんたは人間の身勝手で保健所に猫をつれてくるやつと同じだ!」・・等々、大バッシングを受けまして、しばらく私はそのブログ上でとっても悪い人になってました(泣)。
いやいや、私だって貰い手がつかないときは保健所なんて絶対に連れて行かないし、家で飼うし・・今の時代、♀猫はすべて避妊手術しまきゃいけないの?♀猫は母親になれないの??・・等々近年のペット事情にかなり           
困惑しました。つい10年ほど前までは、子猫もらってください・・とフリーペ ーパーなどに載せたら貰い手がついたんですけどね・・どうなっちゃったんでしょう?

私の考えですが、人間でも母親、父親になることで大人になっていきますよね。猫もまた全く同じだと思うのです。
誰に教わらなくても、陣痛の痛みに耐えるし、生んだら自然に子猫を舐めて胎盤を食べたり、へその緒をかみ切ったり、おっぱいをあげたりします。その後の子育てもしばらくはおしっこやうんちを母猫は舐めとってあげるし、よちよち歩くようになれば、トイレの仕方も教えるようになります。その後にねずみの獲り方も教えます。つまり、猫の本能の中にはきちんと母親になる能力が備わっていて、出産を機にその能力が花開くことになると思うのです。そして、猫だって親になることで一皮むけて大人に成長すると思うのです。


避妊手術をするのはその猫の成長の機会を人間が奪うことになるのではないかというのが私の考えです。もちろん、我が家で飼える猫の数には限りがあるので、一回しか生ませてあげることはできませんが・・

というわけで、ねずみにお困りのお宅、建設会社さん、製材所さん、農家さんなどいらっしゃいませんか?
名ハンターまりもちゃんの孫がしっかりとねずみとりを仕込んだうえで嫁がせます(?)ので・・
とくにM建設M社長、S製材所S社長、いかがですか?(笑)