2011年12月13日

我が家のにゃんこたちとポーチちゃん2011





















 今年も寒く厳しい冬がやってきました。すっかり我が家の恒例行事となってしまった玄関ポーチの照明の冬支度。上の写真は「ポーチちゃん2011」。またしても子どもたちが寒くてかわいそうだといってあったかくしてあげていました。近所の人も(時々私でさえも)夜や早朝に見ると「こんなところに子どもが・・」とどきっとします。


 さて、まりもちゃんが生んだ子猫たちも半年経ち、ずいぶん大きくめんこく成長しました。今ではすっかり外の世界を覚えて日々外遊びに夢中です。猫達が外遊びしてる間に留守になってしまったときは、家の人が帰ってくるまで、スクーターの上で三匹丸くなって待っています。毛布の上だし、車庫で風も当たらず日当たりもよいのであたたかいらしいのです。そう、我が家は現在車1台とスクーター1台でなんとかやってます。車の維持管理費が高いので・・冬でも父ちゃんはがんばってスクーターで出勤してます(毎日ではないですよ)。


 そして、我が家の階段の手すりは現在子猫たちのキャットタワー代わりになってます。手すりを落ちないで上手に渡って歩き、最終的には吹き抜け上部の窓でひなたぼっこ・・なんて芸当もやります。おまけに高くてさえぎるものがなく、見晴らしがいいのも魅力的なようです。


 2011年もあとわずか。今年もサンタさんを信じている小学5年生と2年生のためにそろそろプレゼントの準備をしなきゃな・・なんて思いつつ年末を迎えました。


来年もいい年になりますように・・


2011年10月22日

平成23年度ロハスなおこ農園



昨年は大豊作であちこちに配ってもらっていただいたロハスなおこ農園のかぼちゃでしたが、今年は全部で15個くらいしか収穫できず、不作でした。

暑すぎたり、雨が多すぎたり・・天候不順のせいでしょうか・・それとも、我が家のかぼちゃは生ごみ堆肥から発芽したかぼちゃをあちこちに移植する(新しい種やら苗やらは一切植えていない)ものぐさ方式だからなのでしょうか?

それでも一円の投資もせずに15個のかぼちゃがなるのだから、まあよしとしましょうか。


今年も去年の畑の区画割りを用いて、春に近所のかしわの防風林から頂いてきた腐葉土や、生ごみ堆肥、馬糞堆肥、油粕、石灰などを土に混ぜて1ヶ月ほど寝かせて、地温が上がってから蒔きつけしました。

ピーマン、ナンバン、シシトウ、バジル、ナス(中国系ナス、イタリア系ナス、千両ナス)、トマト(ミニ、大玉)、キュウリ、ズッキーニ、サニーレタス、春菊、水菜、小松菜、ネギ、青シソ、赤シソ、パセリ、アスパラ、馬鈴薯、ササゲ、ニンニク・・などなどを栽培しました。


今年は「えひめAI」という微生物活性酵素の溶液を作って散布してみました。作り方、散布の仕方、効能など「現代農業」(2010年110月号)に載っていました(たまに現代農業という月刊誌を買って読んでます・・農家でもないのに、しぶすぎる・・)。納豆、ドライイースト、砂糖、ヨーグルト、お湯を使って簡単に作ることができます。えひめAIを薄めて散布することで土壌中の微生物が活性化し、植えた植物の根の張りが良くなったり、植物自体も活性化することができるというすぐれものです。


実際に苗を定植してから週に1回くらいずつ散布しただけですが、天候不順にもかかわらず、ピーマン、ナンバン、シシトウは特に大変収量が多く、食べきれないほど成りました。ナスやトマトなど剪定を上手にすることで高収量になるものは、今年はそれをさぼりがちだったために不作となってしまいました。でも、10月初旬に霜が降りるまでは知恵を絞り、手を変え、品を変え、日々ピーマンを食べていました。ありがとう、えひめAI!


興味のある方は現代農業を見て、えひめAIに挑戦なさってみては?

2011年9月3日

まりもちゃん母になる




















非常にお久しぶりです。今年の夏も暑かったですね。みなさんお元気でしたか?

私はこの夏、介護福祉士の通信教育の実習をしたり、子どもの夏祭りのお手伝いに奔走したり、実家から2週間父母や甥姪が遊びに来たり・・と忙しく過ごしていました。・・内容の濃い夏でした。


ところで、昨年我が家にやってきたニューフェース「まりもちゃん」が1歳にもならないのに、6月19日に母になりました。ヤンママなので、きちんと出産&子育てできるか心配でしたが、一人でがんばって出産し、胎盤やへその緒の始末も誰に教えてもらったわけでもないのにきっちりやったし、授乳も上手にするし、おしっこやうんこもきちんとなめとってあげるし・・それはそれはいいお母さんぶりで、人間も見習わねば・・と思えるくらいのお母さんぶりでした。


まりもちゃんの子っこちゃんを紹介します。黒白Mix毛並みふさふさの空羽(くう)くん(♂))と茶黒Mixのしまちゃん(♀)です。貰い手も一応探しましたが、やはり情が移ってかわいいので、うちで飼うことにしました。生まれてから約3ヶ月、今では家中を走り回り、2匹でじゃれあって遊ぶ姿に家族一同癒されています。


一方で、ぽんたはといいますと・・

7月10日の夜に遊びに行ったきり、帰ってこなくなりました・・。持病の糖尿病と闘いながらも彼女なりにがんばって生きてきましたが、低血糖やてんかん発作など起こしたりしていたので、きっと寿命を悟って姿を消したのだと思います。猫は最期の姿を飼い主に見せないことが多いといいます。猫らしいねこだったぽんたならやりそうだと思う反面、今でもふとぽんたが帰ってきたような気がして、外に出てぽんたの名を呼ぶこともあります。我が家の歴史をすべて知っていて、つらい時にはいつも寄り添って癒してくれたぽんたがいないと心のどこかにぽっかりと穴があいてしまったような感じです。


・・でもまたしても我が家は3匹の猫を飼うことになり、にぎやかに過ごしております。

どうか3匹の猫が福を招いてくれますように・・

2011年6月15日

クラフトオイル塗りました

我が家も建設から2年半。ちょっと早すぎるのでしょうが、カラマツ無垢材を使ったフローリングがちょっと白っぽくなってきました(左写真)。

日当たりが非常に良くて床材が日焼けしやすいこと、猫を2匹飼っていること(ぽんたと新入りまりもちゃんの仲が未だに非常に悪くて、追いかけっこした際に爪が床にグリップするのでしょうね・・)、子供たちが汚す(いや、私も・・)ので床を拭くことが多い・・などが原因と考えられます。他のカラマツ無垢材を使用なさっているお宅はどうなのでしょうかね?うちだけですかね?

リボスのワックスを塗っても艶がでなくなってきたので、クラフトオイルを塗ったほうがいいのでは・・と思い、水野社長に相談したのがたしか3月頃。社長がクラフトオイルを塗るとき換気しなければならないので、気温が20℃以上になっ      てからしたほうがいいこと、クラフトオイルを扱っている小原産業さんに相談すること等アドバイスを頂きました。


そして5月下旬に小原産業さんに相談したら小原社長がクラフトオイルを持ってきて塗布のしかたも教えてくださいました。

この間クラフトオイルを塗ってみたのですが(下の写真)、きれいな艶がよみがえりました。本当は塗布後400番か600番のサンドペーパーをかけなければいけないらしいのですが、素人ではかえって傷をつけていまいそうなので、今のところそのままにしています。そして本当は蜜蝋などを塗りこむといいいらしいですね。ものぐさな私・・ちょっと床面のすべりが良くないけど見た目は完全復活しましたよ!

・・他のカラマツ無垢材を採用されたお宅はどのようにされているのでしょうか?






               














               










































                  
































































2011年5月2日

インフルエンザとまりもちゃん




昨日から5月。
季節はすっかり春になったというのに、世間ではB型インフルエンザが大流行しています。

うちの娘たちもインフルエンザにかかってしまいました。先に妹のほうがかかり、3日間高熱が続き、食欲不振&頭痛で完全復活までけっこう時間がかかりました。
姉は妹からうつり、40℃近く高熱が出たものの割りと元気で食欲もあり、タミフルを飲んだ翌日には、微熱程度でした。


娘たちの通う小学校もあっという間にインフルエンザにかかる子が続出で学級閉鎖どころか、学校閉鎖になってしまいました。今回のインフルエンザの感染力はすんごいです。みなさん気をつけてくださいね。
・・というわけで、今年のゴールデンウィークはどこにも行けない残念な連休になりそうです・・


まりもちゃんも病人になったお姉ちゃんたちを心配してずっと添い寝してくれていました。猫なりに心配だったのでしょうね。そして今日少し元気になった娘たち。まだまだおてんば盛りのまりもちゃん、お姉ちゃんたちが元気になったのが嬉しいのか、毛糸玉のぽんぽんをストローの先につけた即席猫じゃらしをお姉ちゃんたちにふりまわしてもらってうほうほ状態で楽しんでいます。


迷い猫としてうちにやってきたまりもちゃんもすっかり我が家の一員になりました。


2011年3月2日

平成22年度光熱費結果発表

 我が家では毎年大晦日に紅白歌合戦を見ながら、その年の家計簿の総決算をします。
今年もなんとか一家4人が健康で暮らしていけたことに感謝しつつ、家族で一年の総括をします。

 そして新年を迎えたお正月、おせち料理を食べたりお屠蘇を飲んだり、年賀状を眺めてゆっくりしてから、新年度の予算折衝をします。毎年、子供たちの成長に合わせて食料費と教育費は増えていくし、抑えられるところは抑えるために少々の話し合いをしたりなんかします。生活費の予算と我が家の総収入との収支がなんとか合うラインで決定とし、一年間また地道にせっせと家計簿をつけることになります。我が家の家計簿ももう11冊目になりました。

 最近でこそなんとか安定した生活を送れていますが、ほんの数年前まで我が家はジェットコースターに乗っているような経済状態でした。そんな中でもずっと家計簿をつけてその時々の収入に合わせた生活をしてしのいできたおかげで、家を建てることができたと思っています。私が家計簿をつけるようになったのは、やはり私の母がずっと家計簿をつけていた(本棚には何十冊もの家計簿が並んでいます)影響でしょうね。母に感謝です。

              平成22年の光熱費の決算(一ヶ月平均)
     電気代  7,137円

     灯油代  9,715円

     水道代  5,523円

     合計   22,375円

でした。前年度の光熱費合計は23,601円だったので1,226円減でした。
灯油代が上がっているのに合計額が減っているのは、やはりがんばって家の北側に塀を作ったこと、住み慣れてきて暖房効率を考えた生活ができるようになったこと・・などの要因があると思います。やはり光熱費が安く済むのは高気密高断熱住宅だからこそ!ありがたいです。

写真なしでは寂しいので、先日友人とユニフォームを作ってミニバレーの大会に出たときの写真を添付します!

2011年1月5日

2011年あけましておめでとうございます。


新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
この家に住み始めて3回目の冬です。昨年は家の北側に塀を作ったので1年目よりは暖かく過ごすことができました。今年は天気予報を見て(地デジ対応TVを導入したのでいつでも翌日の最低気温を把握することができる)、温水暖房(基礎コンクリート中にボイラーから温水暖房を引っ張っている)のスイッチを入れたり、切ったりして調整しています。
先日リビングに設置した温湿度計に直射日光が当たっていた時、40℃と表示されていて、改めて太陽熱のエネルギーのすごさに驚きました。日中に好天だとストーブをつける必要がなく、暑いくらいだったのも、これで納得しました。曇天や雪降りの日はストーブ&温水暖房フル稼働しますけどね。十勝は冬好天の日が多いのでありがたいです。
それでも、我が家は灯油式FFストーブ・・薪ストーブに憧れますね・・いつか煮焚きのできる薪ストーブを導入してみたいです。
水野建設さんが今仕事をしている邸宅は、我が家建設中に何度か取材にいらしていたHさんの邸宅だとか。Hさんは我が家の建設中と完成現場にも足を運んでくださり、「カラマツ住宅」にすっかり魅せられてしまったとおっしゃってました。そして水野建設の棟梁かっちゃんと現場主任のけんちゃん(今の肩書き何ですか?)の仕事ぶりにも信頼できるとみたのでしょう。自分の家建設に使用する木材の切り出しから現場に立ち会ってます・・とのメールを送ってくださり、羨ましい限りです。建設中の現場をHPで見るのを楽しみにしています。